キャラ設定(暫定版)
相沢祐一
七年前の事件が元で心を閉ざし、舞台となる北の街を拒むようになる。
幼いころから両親の仕事の都合で転校が多く、そのために心を許せる相手に恵まれない。
今回も両親の仕事の都合で秋子さんの家に居候をする事になる。
相沢真琴
カノン本編における沢渡真琴、今回は祐一の一つ年下の妹という設定。
赤ん坊のころから定期的に水瀬家に訪れており、その関係で名雪の事を姉として慕っている。
本編における役割は秘密。
水瀬名雪
祐一のいとこ。七年前の事件から良く眠るようになる。そのため学校では『眠り姫』の異名をとっている。
陸上部の部長を務め、類まれなる容姿と明るい性格で男子からの人気も高い。
余談だが、校内では誰が名雪の王子様になるかで賭けが行われている。
月宮あゆ
七年前におきた事件の元凶。木から落ちて重傷を負うが、その一年後に回復。
両親がすでに他界しており、その後は施設に送られる予定であったが、秋子さんが身元引受人となる事で水瀬家の住人となる。
祐一に淡い恋心を抱く一方で、名雪の事も姉として慕っている。
水瀬秋子
祐一と真琴の叔母にして名雪の母。あゆの身元引受人も勤めるすごい人。
川澄舞
名雪の学校の先輩で、陸上部の元部長。
祐一とは十年前に当時の麦畑で出会っている。
今回一番性格が変わっている。(笑)
倉田佐祐理
名雪の学校の先輩で、舞の親友。実は元生徒会長。
原作と違って一弥が生きているので、その意味でのトラウマはないが、自分の事は名前で呼ぶ癖がある。
倉田一弥
佐祐理の弟で中学一年生。
名雪と舞に淡い恋心を抱いているせいか、祐一の事を目の仇にしている。
美坂香里
名雪の親友で、クラス委員長を務めている。
理知的な美人で男子からの人気も高い。成績は学年で一番。
沢渡真琴
原作における、祐一が憧れていたほうの沢渡真琴。
昔は祐一の家の隣に住んでいたため、祐一が四歳ぐらいのときに遊んであげた事がある。
現在は祐一の通う学校で体育の教師をしており、女子陸上部の顧問。
久瀬瞳
一弥のクラスメイトで幼馴染の中学一年生。エビフライのような三つ編みと、メガネがトレードマーク。
明るく真面目な性格で、麻里華と一弥の三人組の中ではお姉さん役。
五十嵐麻里華
一弥のクラスメイトで幼馴染の中学一年生。さらさらロングのストレートヘアと、頭の後ろで結んだリボンがトレードマーク。
非常におっとりとした性格で、いつも眠そうに糸のような目をしている。
あゆよりも背が高くてスタイルも悪くないのだが、動作と口調がスローモーで常人の三倍以下でしか動けない。
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