まず、このお話しはヒロイン、サブキャラ全員無事という、いわゆるALLエンド後の前提で作成されています。

 どのようなエピソードがあったかはこちらを参照してください。

 

 登場人物紹介

 

 相沢祐一

 北の街に来る事で、数々の奇跡を体感する。しかし、これは彼自身の力で行われたものではなく、ある意味複雑に絡みあった偶然によって引き起こされたものである。祐一の関わった人の誰一人が欠けても奇跡は起きなかったであろう。その過程で名雪と恋仲になる。

 

 相沢祐姫

 祐一の妹。祐一本人も知らなかったが、実は祐一とは母親違い。全寮制のお嬢様系女学校に幼児期から通っていたために、世間知らずで言葉遣いが上品で丁寧。そのせいか、佐祐理や美汐と仲がいい。少々百合の性癖がある。

 身長160、B82、W54、H80(単位cm)体重45kg。背中まで届く黒髪に、大きな白いリボンが特徴。

 

 水瀬名雪

 一時期は『眠り姫』とまで呼ばれるほどの寝ぼすけだったが、最近それは解消されつつある。秋子さんの事故以後は積極的に家事に恋愛にいそしんでいる。無論部活も一生懸命だが、祐一との時間が持てない事が目下最大の悩み。祐一との十二年にも及ぶ恋愛を成就させた、最強のヒロイン。

 秋子さんがあゆと真琴を引き取ったため、念願のお姉さんになった。

 

 月宮あゆ

 事故以来七年間眠り続けた少女で、ある意味名雪を超える眠り姫。祐一の事が好きで、名雪にはライバル宣言をしている。もっとも、いつも祐一には子ども扱いされてしまうため、そこが悩みの種。身寄りがないために秋子さんのところに同居している水瀬家次女。

 

 沢渡真琴

 消えたと思ったら突然帰ってきた元妖狐の少女。あゆと同じく身寄りがないために水瀬家に同居している三女。実は妖狐の国から人間の世界に留学すると言う形で帰ってきた。そんなわけであゆと一緒に学校に通う事になり喜んでいる。

 祐一の事は好きだが、それを素直に現せない天邪鬼な一面がある。

 

 川澄舞

 魔物事件も終結し、佐祐理と一緒に進学した。祐一の事は好きだが、名雪の事も好きなので二人の仲を応援している。でも、佐祐理の事が一番好き。

 学校を卒業してしまったために出番が少ない。

 

 美坂栞

 次の誕生日までは生きられないとされたが、奇跡的に治療法が見つかったために延命に成功する。結果的には出席日数の関係から留年してしまったが、新しい門出をあゆや真琴と過ごせるために特に不満は無いようである。

 祐一の事が好きだが、ライバルが強力すぎるので積極的になれない。最近姉もライバルである事を知り、驚いている。

 

 倉田佐祐理

 幼くして亡くなった弟の幻影に縛られていたが、それは祐一との出会いにより解消されつつあり、舞との生活の中でリハビリ中である。優しく気のいいお姉さんで、その笑顔は値千金の魅力がある。祐一の事が好きだが、名雪との仲を知っているために二人の仲を応援している。

 

 美坂香里

 名雪に親友にして栞の姉の学年一の才女。祐一をめぐるヒロインの中では貴重な良識派。祐一関係では暴走しがちなヒロインズをまとめる陰の実力者でもある。栞との関係で祐一に淡い恋心を抱くが、親友の名雪の手前表に出せない。北川に言い寄られているが、今のところはただのクラスメイト以上の感情は抱いていない。

 

 天野美汐

 かつて悲しい別れを経験した事で心を閉ざしていたが、祐一や真琴との出会いで徐々に心を開いていく。今は真琴の親友となり、陰に日向に見守っている。祐一にはほのかな思いを寄せてはいるが、生来の引っ込み思案さから積極的になれない。物腰が上品なため、祐姫とは仲がいい。

 

 北川潤

 祐一の唯一の男友達。香里に言い寄っているがまるで相手にされていない。実はその前は名雪の事が好きだったとも言われている。だが、奇跡の成就には彼の活躍があった事も忘れてはいけない。

 

 水瀬秋子

 名雪の母親にして祐一の叔母。身寄りのないあゆや真琴を引き取るある意味すごい人。

 

 相沢大祐

 祐一の父親。博愛主義者で今までに数多くの女性と交流があり、その産物が祐姫だったりする。ある意味この親にしてこの子ありを地で行く存在。仕事でも何でもこなす多芸多才の人物だが、妻には頭が上がらない。

 

 相沢未悠

 祐一の母親。相当しっかりした性格の持ち主で、家事に仕事に万能の才能を示す。単純に言うと、名雪の容姿に香里の性格を持った最強者。

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